プロジェクトに関わる建設工事について進捗報告
いよいよ、プロジェクトの施設の完成が近づいてまいりました。ローカルマーケット、メインエントランス、トイレ、お祈り場などはほぼ完成し、残すはカフェキッチン、仕上げの外構工事のみです。
5月中旬頃には完成、5月下旬には施設をプレオープンとして稼働を開始する予定です。

プロジェクト施設MAP
【施設紹介】

さくら茶屋(SAKURA CAFE)
施設内のカフェ、レストランスペースおよび、プライベートビーチにて運営されるJapanテイストのカフェです。
京都のお茶屋さんとコラボした抹茶スイーツやドリンク、オリジナルのたい焼きなどの日本スイーツやドリンク、軽食などを提供いたします。施設のモチーフである「竹」と日本の「桜」を合わせたロゴデザインにして、日本とインドネシアの文化を掛け合わせた店舗にしていきたいと考えています。
カフェ施設は5月初旬〜中旬頃の完成予定になります。

SEMELAR BEACH CAFE(仮)
施設の目の前にあるプライベートビーチ。現在は一部のみ整備済みでブランコやサインを設置しておりますが、約100mの幅のプライベートビーチをカフェや施設の利用者用に解放する予定です。カフェの運営は「さくら茶屋」の管理として進めています。
SEMELAR BEACH※整備中

ローカルマーケット
現地の方々が自由に商売などをできるローカルマーケットです。こちらは現地の方に限り無料で利用することができます。
外国人だけでなく、現地の方々の生活や経済、雇用の創出につながるように設置された施設になります。最大で12店舗あります。もちろん、外国人も買い物はできますので、ローカルの食材やお土産などが購入できるようになればと考えています。

メインエントランス
施設の中央にあるエントランスです。施設内の休憩所や受付スペースとして利用します。こちらでは、目の前のビーチで遊ぶためのマリンスポーツ用品などのレンタルも提供する予定です。
イベントの開催時などはこちらで受付を設置し入場管理なども行います。

お祈り場
インドネシアのロンボク島はイスラム教、ヒンドゥー教、キリスト教など様々な宗教の方が住んでいますが、現地の方々の主要な宗教はイスラム教になります。したがって、毎日お祈りなどが必要になりますので、顧客側も働くスタッフ側にも配慮し、専用のお祈り場を設置しています。

ステージ
施設内で様々なイベントを開催する予定です。
プレオープンの時には現地の方々の主催のカラオケ大会などを企画しています。
主には施設の活性化するためのイベントや、日本とインドネシアの文化交流を深めるためのイベントを予定しています。
ステージ(3Dパースデザイン※イメージ図)