・セコトンはどんな場所?
ロンボク島南西部に位置する青い海と真っ白な砂浜がある、自然が残るのどかな場所です。すぐに近くには、ロンボク島最大の港であるレンバール港があり、フェリーや貨物線、オーストラリアなどからの豪華客船などが就航しています。また、ロンボク島の人気観光地であるギリ3島のように、近くに小さな島が点在しており、それぞれの島でリゾート施設などが運営されています。
バリ島から最も近い西側エリアに位置しているため、バリから船路は活発に利用されています。近年では、インドネシア政府により道路や電気などのインフラ開発が進められ特に道路が非常に綺麗になりました。まだまだ発展途上のエリアですが、リゾート施設なども徐々に増えており、特にビーチ沿いなどは今後の発展が注目されているエリアです。


セコトンの土地の将来性が期待されている5つの理由
1)有名観光地のギリ3島と類似したロケーション
ロンボク島で最も有名な観光地といえば「ギリ3島」ではないでしょうか。特に観光客として非常に多いオーストラリアの方々からはロンボク島はあまり知らなくても、ギリ3島は何度も行っているという人も多くいるほど有名な場所です。ロンボク島本土から船でしかいけないこの島々にそれぞれの特色があり、正に南国の楽園として評価されています。
弊社の管理するこのセコトンのエリアはそれと同じように観光名所として今後発展していくのではないかと期待されています。
すでに五つ星ホテルも含めて様々なリゾートが進出しておりますが、エリア全体としての発展はまだまだこれからです。
また、どちらのエリアもマタラムの街から1時間ほどの距離であり、世界的なリゾートであるバリ島から近い西側であり直通航路も繋がっていることも特徴です。


2)綺麗な海とビーチと発展しやすい広く平坦な敷地
南国の観光地において人気が出やすい、価値が上がりやすい条件の一つにはすぐ近くに綺麗なビーチがあるという条件があります。
もちろん、将来的にはビーチ沿いというのは関係なく発展していく可能性はありますが、発展途上のエリアでは局所的な発展からスタートすることが一般的ですので、その場合はやはりビーチ沿いの立地というのは圧倒的に有利な条件です。また、幸いなことにこのセコトンの有するビーチは綺麗な白色の砂が多く、見栄えも抜群です。広い遠浅の海辺であることも、ファミリー向けで遊びやすいことからシュノーケールやサップなど様々なマリンスポーツなどを楽しめることも、セコトンの観光資源の一つといえます。自然的な資源というものは人工的に作ることができないため、ロンボク島の中でも条件が揃っているロケーションは限られています。不動産は広大な土地がある場所よりも限定的な範囲に限られている方が価値が向上しやすいのが通例です。
さらに、将来的に様々な施設を誘致するうえでも、開発のしやすい平坦な敷地であることも重要です。ロンボク島は海と山に囲まれており、意外と平坦な土地は限られています。セコトンのエリア内でも多くは起伏の激しい山林などになっており、このような立地の場合では発展するのに非常に時間を要します。したがって、ビーチの近くで平坦な土地というのは発展させていくには非常に重要な要素の一つになります。

3)政府によるインフラ工事の実施
新しいエリアが発展していくにはいくつかの要件をクリアすることが必要ですが、重要な要素の一つはインフラです。
分かりやすくいえば、現地に行きやすい道路が整備されていることや電気などが問題なく利用できる環境が整っているのかです。
十数年前、初めてここに来た時は道路も舗装されておらず、まともに電気なども通っていないような状態でした。
しかし、今ではマタラムからもいくつかの道路がつながり、サーキットなどができたクタのエリアからもバイパスが繋がりました。
電気についても大型の施設に対応できるように、変電所も近くに建設され、弊社の敷地内にも電気塔が設置されております。このようなインフラ工事は、自社でやろうとすれば莫大なコストが発生するため現実的には不可能に近いような話になります。これをすべてインドネシア政府が実施していることがこの土地を発展させるために非常に重要なことです。弊社がこの敷地を確保し始めた当時はまだ、今ほどインフラが整っていなかったからこそ、大規模に確保することができた訳ですが、すでに整い始めている今から同じだけの土地を確保しようと思えば、少なくとも数倍のコストを必要としたと思われます。

舗装される以前の当時の道路のイメージ
4)大型分譲地の強み
弊社の管理している敷地は全部で約25ヘクタール(250,000m2)という広大な敷地があります。これは東京ドーム約5.5個分の面積に相当します。日本の一般的な戸建住宅の土地面積でいえば、約2500件の住宅が敷地内に入る大きさです。この広大な敷地を整えたうえで一括管理できるというのは大きな強みになります。
日本の田舎でも同じですが、ロンボク島もほとんどの場所は区画整理などがされておらず、道路や住宅、お店などがそれぞれの場所に混在しています。しかし、当社の管理地は最初から区画を整理することを前提に区画分けをしております。ほとんどの区画が整った成形地になっており、すべての区画に適切に道路が接道するように設計しております。このような整形地にすることは、将来の土地としての価値を向上するとともに、新しい事業者や居住者を誘致することにも繋がりやすくなります。
現状はまだ一部の区画での企業誘致を開始したばかりですが、今後様々な事業者を誘致し、道路整備なども含めて、より区画内が発展するように進めていきます。

5)目的をもって足を運んでもらう施策を実施しやすい
新しいエリアが発展していくには、多くの人が立ち寄る目的を作る必要があります。要するにわざわざセコトンに立ち寄っていただくにはどうすればいいのか?という考え方が必要です。極端な話、何も強みも特徴もない場所のどれだけ良いお店を作っても多くの人に立ち寄ってもらうことは難易度が高いということです。しかし、このセコトンの管理地に関しては、多くの人に立ち寄っていただける材料が複数揃っています。魅力ある場所やお店などが複数ある場所はその相乗効果でより多くの人を集めることができます。
元々ある有名スポットに来られる方々にちょっとだけ弊社の施設にもお立ち寄りいただく、そしてゆくゆくは弊社の施設を目的に足を運んでもらえるように。昨今開発をスタートさせた自社としての取り組みと、元々ある強みを活かすことによる活性化を目指していくことができます。まだ何もない状態の広い敷地だけを見ても多くの人は想像しにくいかと思いますが、これが1棟、2棟、3棟と様々な施設ができ始めると、途端にこの投資家や事業者は動き始めます。ここからの数年は注目です。
1:綺麗なビーチとサンセット
このセコトンのビーチは白い砂浜とサンセットが非常に綺麗な場所で、Googleマップなどで検索してもフォトスポットとしていくつかの場所が出てきます。弊社の管理しているビーチに関してもウエディングフォトなどにも使われる好立地です。

2:ヨットハーバー
すぐ近くにはヨットハーバー(マリーナ)があり、利用者の多くは富裕層です。ロンボク島内にはあまりヨットを停泊しておける場所は多くないため、船を停泊する方々の多くは近辺まで足を運んでいただけます。

3:有名デザートポイント(サーフスポット)
セコトンの最も西側に位置する「BANGKO BANGKO」はロンボク島で最も有名なサーフスポットの一つです。上級者向けのスポットですが、バリ島からわざわざ船でこのスポットまで来るサーファーもいるほどで地元だけでなく海外のサーファーも多く訪れます。

4:リゾート施設
セコトンのエリアにはすでに多くのリゾート施設が運営されており、年々その施設も増え続けています。現状のセコトンのエリアは散策する場所や遊べる場所はあまりないため、リゾート施設内でのんびりと過ごすというケースが多いです。

5:自社開発および誘致企業との共同開発事業
2025年春に完成予定のローカルマーケットとBBQレストラン、イベント会場等の複合施設。
その他、さらに別区画ではレストラン、カフェ、バーなどを計画中。
ロンボク島内でここでしか体験できないサービスを提供いたします。
